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2018年種牡馬成績から一口馬主的に考えてみる

2018年リーディングサイヤー種牡馬の産駒の獲得賞金ランキング)1位はディープインパクトアーニングインデックス(計算式はありますが簡単に説明すると平均的な成績の馬が1.0としたとき、その何倍賞金を稼いだか示す値。ちょうど1.0がスクリーンヒーローです)は2.29でかなり優秀です。

 

しかし種付け料が4000万円と高額なため割高です。1年間で出走した馬全頭のうち40%が勝利しているので勝利に近いことは確かです。G1など重賞の勝利に近いので余裕と自信がある時に勝負してみたいものです。

 

勢いのあるロードカナロアは2歳と3歳の産駒だけでランキング7位です。1頭物凄い馬アーモンドアイがいましたが、アーニングインデックスは1.53となっています。

古馬になってからの活躍によっては2.0に近くなっていくかもしれません。35%が勝利していますしかなり優秀だと思います。

 

種付け料が高くなる前に出資してみたいものです。芝での平均勝距離は1491Mでマイラー好きな方にオススメです。ちなみにディープインパクトは1826Mです。

 

1800M以上はそんなに多くなくて(ランキング50位以内)キングカメハメハハーツクライ、ステゴールド、ハービンジャールーラーシップシンボリクリスエスジャングルポケット、トータルボール、ロージズインメイ、ワークホースです。

 

ランキング13位にオルフェーブルがいます。勝ち馬率は22%と上位の馬と比べると落ちます。皐月勝馬エポカドーロを出しましたし、これからの活躍は期待できるかもしれません。ステイゴールドの後継種牡馬にはゴールドシップもいますね。

 

気性に難がある馬もいますが爆発力はディープインパクトより上だと思います。種付け料はオルフェーブルが500万、ゴールドシップが350万円です。お手頃な価格で大きな夢をみれるかもしれません。

 

ステイゴールド牝馬より牡馬の成績がよかったので牡馬で狙ってみたいのですが、今のところまだ出会えていません。