2020年8月29日はロードのロードエクレール(牡2)がデビューして、キャロットのデイトライン(牝3)が勝ち上がりラストチャンスと重要な2戦がありました。
ロードエクレールはロードで初めて出資した馬です。そして初めてのロードカナロア産駒で楽しみにしていました。勝てたら最高ですが、勝ち上がれそうだと思える内容を期待していました。
新潟5R芝1600Mに出走。スタート良く2番手でレースを進めます。もっとゆっくりで溜めていった方がと思いましたが、スピードが違うのかと思って見ていました。
直線の仕掛けが早かったので、楽に抜けるのかと思いましたが伸びはありませんでした。早め早めで、うまく溜めることができなかったと感じました。
斎藤誠調教師は馬場の悪い内側を走り続けたのが良くなかったといったコメントでした。
内容的に良くなかったと思っていますが、それでも0.4差の3着でした。次走は中山のようで1度使って良くなることを期待したいと思います。
デイトラインは札幌6R芝1500M3歳未勝利に出走。長期休養明けで状態が心配でしたが、2番手でレースを進めて勝てるのかと思いました。
しかし4コーナーで手応えが怪しくなりズルズルと後退。2.7秒差の13着と残念な結果となってしまい引退が決まってしまいました。
デビュー戦は0.6差の4着でしたが、2戦目はタイム差なしの2着、3戦目は0.1差の3着と勝ち上がり確実と思っていましたが、そこから長期休養となってしまったのが痛かったです。
出走は難しいかもしれませんが状態が整ってから1勝クラスで使ってほしかったです。または地方から中央復帰を目指してほしかったです。
同世代のキャロットではマスターワークとユールファーナの牝馬3頭に出資していましたが、7月にマスターワーク、8月にユールファーナが勝ち上がって最後にデイトラインが勝ってくれたら最高でしたが・・・
デイトラインの分までマスターワークとユールファーナが活躍してくれる事を願っています。