キャロットで2012年生まれはエトランドル(牡)とピンクブーケ(牝)に出資していました。
エトランドルは父ハービンジャー、母シェリールで、父マヤノトップガンの兄が重賞を勝っていたのと、ハービンジャーが芝の中長距離で活躍していて好きな感じだったので出資しました。
ピンクブーケは父メイショウサムソン、母ピノシェットで、残っていた中から順調に成長しているのを理由に出資したと思います。今のキャロットでは考えられませんが、このころは年が明けても残っている馬が何頭かいました。
エトランドルは11月に、ピンクブーケも12月に新馬勝ち。どちらも強い勝ち方だったのでクラシックを夢見ましたが・・・
ピンクブーケは禁止薬物が検出されて失格となってしまいました。さらに骨折してしまい復帰戦は3歳11月の500万下のでした。薬物で失格にならなかったら、骨折しなければ・・・
500万下を2勝して1000万下では勝てませんでしたが、いつも一生懸命走ってくれて印象に残っている馬です。
エトランドルは3歳になって東京芝2400Mゆりかもめ賞に出走しました。ここを勝ってダービーを目指すと思っていましたが、1秒離されての10着と大きく負けてしまいました。
その後は500万下を勝って1000万下でも勝ち負けしていましたが屈腱炎になってしまいました。長期休養後に復帰しましたが力が戻らないまま引退となってしまいました
この2頭に出資するまでも楽しかったですが、この2頭に出資して一口馬主がもっと楽しくなりました。出資頭数を増やすきっかけとなりました。
2頭に出資するまでは多く勝てていなかったので、馬を見れるようになってきて頭数を増やしても大丈夫だと思いました。どちらもなんとなく選んだ馬で、どちらも今なら2勝クラスで今なら満足できない結果ののですが。
残念な出来事が多い2頭でしたが、一口馬主の楽しさを教えてくれた印象に残る2頭でした。