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ヴァイザーの同世代は6頭現役でした

キャロットで出資しているヴァイザー(牡6)が9月25日の九十九里特別(2勝クラス)芝2500Mで5着となりました。前走の札幌日刊スポーツ杯は3着で2戦連続の掲示板となりました。

 

年内に2戦したとして、たとえ大きく負けたとしても引退はないと思うので7歳現役が見えてきました。大きな怪我などが無く、ここまで28戦することができています。

 

阪神芝1400Mで新馬勝ち。次走の小倉2歳ステークスでは直線で不利がありなが0.3差の3着で、これから活躍してくれると思っていました。

 

その後は思ったようにな活躍ができませんでしたが3歳12月に勝クラスで勝つことができました。ここからと思っていましたが8戦掲示板がありませんでした。

 

ダートを使って芝に戻して、初めての芝2000M以上となる京都2200Mで2着。条件を大きく変える時は引退を覚悟します。これでダメなら引退かもしれないと思っています。

 

次走も京都2400Mで3着で2勝クラス卒業を確信しましたが、その後は7戦して掲示板が1回でした。それも8頭立ての4着です。

 

ここで大きく負けるようだと引退かもしれないと思った札幌日刊スポーツ杯で0.3差の3着。次走の九十九里特別は0.6差の5着で2戦連続の掲示板となりました。

 

活躍しているとは言えないかもしれませんが1戦でも長く現役でいられることを願っています。調べてみるとキャロットの同世代で現役は6頭しかいませんでした。

 

6歳で活躍したと言える出資馬は少なくてキャロットのメサルティム(牝)が3勝クラスのうずしおステークスで3着、同じくキャロットのブランシェクール(牝)がエンプレス杯で2着。牝馬は6歳春で引退で、どちらも引退レースで6歳で活躍したとは言えないかもしれません。

 

となると6歳で活躍したと言えるのはシルクで出資していたシルクフェイマス(牡)1頭です。6歳で金鯱賞3着、7歳でAJCCを勝って、9歳で京都記念3着と長く活躍してくれました。

 

現役ではユニオンのラプタス(セ5)とキャロットのカテドラル(牡5)が成長し続けている感じがあり、6歳、7歳とまだまだ活躍してくれるのではと楽しみにしています。

 

ヴァイザーには2勝クラスを卒業してもらいたいです。ハマれば勝てる力はあると思います。心配なのが2戦連続で掲示板のあとは不振が続いてしまうことです。しかし、長距離に適性があると判明したので、安定した成績がのこせるのではと思っています。

 

次走は11月7日の福島芝2600Mの三陸特別なのではと予想しています。勝っても負けても12月の中山で2500Mのレースがあるので年内2戦で、7歳でも活躍してくれるでしょう。

 

次走が楽しみです。


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