一口馬主で出資するときは血統、馬体、厩舎など色々な要素から選ぶと思います。
自分は馬体から選ぶようにしています。何回か血統を見ないで候補を絞ります。血統から入ると好きな血統の馬は良く見えてしまうからです。
馬体に関する本は少ないですが10年以上前に読んだ本で学びました。丈夫でスピードのある馬をすすめていた内容だったと思います。その影響で好きな馬体で選ぶと短距離馬が多くなっています。
芝の2000M以上で活躍する馬に出資したいと思っているのですが、芝の中距離でと思っていた馬がダートの短距離だったりすることもあります。
距離適性は外れる事が多いですが、丈夫な馬には出走できていると思っています。
最近では「馬体は語る」という本がオススメです。
馬体の見方をわかりやすく解説しています。悪いところを探すのではなく、良いところを探していくと書かれてします。他の本だったと思いますが、教科書にのるような完璧な馬はほとんどいないと書かれていました。
そのうえで絶対にダメな事もわかりやすく書かれているので参考になると思います。G1で活躍したクラブ馬の募集時の写真がのっているのも嬉しいです。
最近ではキャロットのヴェルナー(牡3)が完璧な馬体だと思っ出資した1頭です。カタログを最初に見た時から決めていました。3戦未勝利は予想していませんでしたが、兄が古馬になってからも活躍しているので、ヴェルナーにも成長を期待しています。
現在休養中なので復帰戦を楽しみにしています。次で勝ち上がりが見えないようだと焦ってしまいますが、成長して重賞を勝ってくれることを期待しています。
|