キャロットの会報で生まれや価格で2008~2017産募集馬の比較をしたデータがのっていました。
よく遅生まれだから嫌われたりしますが、1~5月生まれの比較で差はあまりないようです。勝ち上がり率は50%前後で5%の差しかありません。
重賞勝ちは約3~6%と差は小さいです。春のクラシック出走も約4~5%と差はありません。
キャロット以外のクラブ馬を含めても出資馬がクラシックに出走したことがありません。そもそも芝2000M以上で活躍した馬が少ないですが。
芝2000M以上でと思っていてもマイルだったりダートだったりで勉強不足です。
産まれは差が小さいですが価格だと差が大きくなっています。
牡馬は1億以上だと重賞勝ち20%、春のクラシック出走20%と高くなっています。5000万以上1億未満も重賞勝ち20%、春のクラシック出走12.7%と高いです。
4000万台が重賞勝ち12.5%と頑張っていますが、その他はガクッと下がってしまいます。
集計期間外を合わせても5000万の馬は2頭しか出資していません。他クラブで2頭重賞勝ち馬に出資(現役1頭)していますが、キャロット出資馬は重賞未勝利です。
牝馬は5000万以上1億未満が重賞勝ち11.5%、春のクラシック出走11.5%。4000万台が良くて重賞勝ち18.2%、春のクラシック出走18.2%となっています。3000万台も重賞勝ち11.1%、春のクラシック出走11.1%と悪くありません。。
牝馬で3000万以上は集計期間外を合わせても2頭しかいません。
確率が高い範囲ないで2020年1歳馬牝馬、2020年2歳牡馬に出資しています。キャロット初の重賞勝ち、クラシック出走を期待しています。
その前にカテドラル(牡4)が重賞を勝ってくれたら嬉しいです。