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キャロットで出資馬初重賞勝ち

2021年9月12日、中山11R京成杯オータムハンデ、芝1600Mにキャロットで出資しているカテドラル(牡5)が出走しました。

 

安田記念の12着を挟んでGⅢでは3連続2着中で力はあると思うのですが15.4倍の7番人気でした。追い込んで届かないので、開幕週の中山が厳しいと思われたのでしょうか。

 

1枠2番と内枠に入ってしまいましたが、個人的には良い枠に入ったと思っていました。後ろからの競馬になりますし、外を回って届かないので内で我慢してズドーンを期待していました。

 

前半3Fが34.6で思っていたより遅かったので心配でした。さらに直線に入って前が開くまで時間が掛かってしまいました。

 

進路が開けてから思っていたようにズドーンときましたが、逃げ馬が粘っていて届かないと思いましたがゴール寸前で交わすことができました。

 

1:32.0の3F33.9。2着馬が同じくキャロットの馬で1:32.0の3F35.2の同タイムでした。

 

3歳時にアーリントンカップ2着、NHKマイルカップ3着からマイルでは12戦目の初勝利。重賞は14戦目の初勝利となりました。

 

新馬戦が中京2000Mで勝ち、次走の野路菊ステークス阪神1800Mを勝ち、阪神1600Mの米子ステークスから新潟1400Mの朱鷺ステーク勝ち、小倉1800Mの中京記念から中山1600Mの京成杯を勝ちました。

 

新馬戦以外は距離短縮で勝っています。短縮でしか勝てないのか。福永騎手でしか勝てていませんでしたが、今回は戸崎騎手でした。外を回すのだけはやめてほしいと思っていましたが素晴らしい騎乗だったと思います。ありがとうございました。

 

キャロット出資馬で初めての重賞勝ちとなりました。ユニオンのラプタスが交流重賞を4勝していますが、中央の重賞は2006年AJCCのシルクフェイマス以来となりました。

 

シルクフェイマスの勝てなかったGⅠ勝利をカテドラルに期待しています。次走が楽しみです。


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