2020年12月6日にユニオンのデュアルウィールドとキャロットのメサルティムの5歳牝馬が出走しました。どちらも前走で大きく負けていますがクラスで戦えると思っているので前進を期待していました。
デュアルウィールドは中山9R2勝クラスの舞浜特別ダート1800Mに出走しました。牝馬限定戦で3連続連対中でしたが、前走の牝馬限定戦で大きく負けてしまいました。
今回は牡馬相手になりましたが、状態が良ければ戦えると思っていました。
スタートしてからポジションをとりにいきますが結果的に中団からとなりました。いつもより前にいけたので良い感じかと思いましたが、結果的に脚を使ってしまったかもしれません。
勝ち馬が1:54.5の3F38.2でデュアルウィールドが1:55.6の3Fが39.9の7着でした。森田調教師は後ろからでも直線は外からと指示していたようで不満だったようです。
後半が良い馬だと思いますが、外を回して良い結果だったかはわかりませんが3F39.9はかかりすぎだとは思います。力を出し切れていないのであれば次走に期待できる内容だったと思います。
メサルティムは阪神10R3勝クラスの逆瀬川ステークス芝1800Mに出走しました。骨折休養明けから2戦しましたが大きく負けています。馬場が悪かった影響があったようなので良馬場で力を示してほしいと思っていました。
期待していましたがスタートで出遅れてしまいました。無理なく追いついたので調子は悪くなさそうだと感じました。
直線では少し狭い場面がありましたが良く伸びてタイム差無しの4着でした。結果的に出遅れが響いてしまいましたが良い走りだったと思います。
友人の出資馬でキャロットのフィニフティ(牝5)は0.2遅れて6着でした。ハンデ戦でメサルティムが53キロ、フィニフティが54キロだったので斤量の差だったと思います。メサルティムからみて3回目連続で同じレースでしたが初めて先着することができました。ワンツーしたかったです。
次がラストチャンスでしょうか。もう1つ勝って引退できたらと思っています。
ユニオンは引退が延びる場合があるようですが、キャロットの牝馬は6歳春で引退が決まっているので最後は良いレースでしめてもらいたいです。