2021年3歳世代はキングカメハメハ、ロードカナロア、ルーラーシップとキングカメハメハ系の3頭に初めて出資しました。
父キングカメハメハはキャロットのヴェルナー(牡3)、ロードカナロアはロードのロードエクレール(牡3)、ルーラーシップがキャロットのビオグラフィア(牡3)です。
ヴェルナーは芝2000Mまでは適性があると考えていて、出資馬初のクラシック出走を期待していました。芝1800Mでデビューしましたが4着。次で勝つと、次で勝つと4戦目の初ダートでタイム差無しの2着。
勝ち上がるのに5戦もかかるとは。次こそは確実に勝ってくれるでしょうと思っていましたが、落鉄の影響で骨折してしまい、中央未勝利期間での5戦目はありませんでした。
地方から中央復帰を目指すことになりました。中央で活躍する力があると信じていますし、8歳で重賞を勝った兄がいるので成長を楽しみにしています。
ロードエクレールは芝で活躍してくれると思っていましたが、勝ち上がったのは3戦目の新潟ダート1800Mでした。中山ダート1800Mの3歳1勝クラスを勝って、札幌ダート1700Mの大通公園特別(2勝クラス)を勝っています。
勝ち方が良かったので3勝クラスでも楽しみです。3回走った芝での結果は良くありませんでしたが、チャンスがあれば挑戦してもらいたいです。
ビオグラフィアはデビューが3歳5月と遅くなってしまいました。デビューが遅くなった分、ギリギリの勝ち上がりとなりましたが、力的には上のクラスでも通用すると思っています。
ロードエクレールはダートで3勝。ビオグラフィアもダートで勝ち上がり、ヴェルナーも1番内容が良かったのがダートでした。3頭とも芝でと思ってたのですが。
ヴェルナーが力を付けて中央に復帰して、3頭そろって活躍するのを楽しみにしています。