2020年12月5日にキャロットのヴァイザー(牡5)とヴァイトブリック(牡4)兄弟が出走します。同じ週に出走するのが3回目で、同じ日は初めてになります。
2回とも今年で7月にヴァイトブリックが4着でヴァイザーが8着。11月にヴァイトブリックが4着でヴァイザーが6着となっています。
ヴァイトブリックは中山10R北総ステークス(3勝クラス)ダート1800Mに出走します。
中山1800Mは3歳9月の内房ステークスで走っています。1.1離されての9着でしたが、大外枠で外々を回ったものなので適性がないとは思っていません。1800Mは合っていると思っていましたが、前走の摩耶ステークス(阪神)が内房ステークス以来の1800Mでした。
前走は0.7離されての4着で勝ち負けまでは足りていない感じですが、最近は後ろからでも追い上げることができるようになってきました。
追い上がる力をつけていると思いますが、上りのかかる持久戦の方があっていると思います。展開がはまれば勝ち負けと思っているので楽しみです。
ヴァイザーは阪神8R2勝クラス芝2000Mに出走します。4月に2着、5月に3着して2勝クラスを卒業できると思っていましたが最近3戦は掲示板をはずしています。
前走は9頭立てで0.8差の6着でした。上位の馬が33秒台後半から34秒前半の上り3Fに対してヴァイザーは34.9でした。
こちらも上り勝負よりは厳しいので持久戦があっていると思いますが、今回も8頭の少頭数でメンバー的にスローかと思います。
ヴァイザーが勝って兄弟優勝を期待してヴァイトブリックを応援できたら最高ですが、最近の出資馬は内容の悪いレースが続いているので力が入るレースを期待しています。