2020年11月1日、福島9R芝2000M1勝クラスにキャロットで出資しているマスターワーク(牝3)が出走します。
前々走の函館芝2000Mで勝ち上がり、前走は中山芝2000Mで0.2差の3着でした。勝てなかったのは残念でしたが、1勝クラスで通用するところを見れたので良かったです。
8戦1勝、2着4回、3着2回。大きく負けてしまったのが、まっすぐ走れなかった新馬戦で1.2差の7着だったのと、4戦目の3歳未勝利戦で最終コーナーで狭くなって0.7差の5着。
悪く言えば勝ちきれない。良く言えば安定感。相手なりに走るといったところですが、大きく負けないので見ていて力が入ります。
前々走で初めて逃げて勝ち上がり、前走も逃げて粘りを見せてくれました。逃げなくても戦えると思いますが、スローの上り勝負は厳しいと思います。
ペースが早かったら逃げる必要はないと思いますが、スローペースになりそうならペースを作っていく必要があると思います。メンバーを見ると逃げって好結果が出ている馬は少ないです。前走逃げて未勝利戦を勝っている馬が1頭いるくらいです。
同世代では5頭出資して2頭が勝ち上がり1勝クラスが最高です。2020年5歳世代から出資頭数を増やしていますが、勝ち上がり率が5割以下、10月を終えて1勝クラスが最高と5歳、4歳世代と比べると苦戦しています。
稼ぎ頭はマスターワークで1481万と少ないですが、成長が遅かっただけだと思っています。徐々に力を付けて重賞に挑戦してくれると願っています。
11月1日なのでマスターワークが勝って勢いをつけてもらって良い月になったらと思っています。前々走7月のマスターワークの勝利がキャロット出資馬の1年半ぶりの勝利でした。長いトンネルを抜けて2か月でキャロット出資馬が4勝することができました。
また同じようになればと思っています。楽しみです。