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ロードリライアブルは逃げて見せ場なし

2021年10月9日、東京11Rサウジアラビアロイヤルカップにロードで出資しているロードリライアブル(牡2)が出走しました。

 

野路菊ステークスのシンガリ負けから中1週での重賞挑戦は驚きましたが、未勝利戦の勝ち方から好勝負になると思い楽しみにしていました。

 

野路菊ステークスは逃げて見せ場がなかったので、今回は脚を溜める競馬で勝負してもらいたいと思っていました。

 

しかし逃げてしまいました。前半の3Fが37.7とスローだったのでチャンスかと思いましたが、見せ場なく終わってしまいました。

 

勝ち馬が1:36.4の3F33.5で、ロードリライアブルが1:37.2の3F34.6で7頭立ての5着でした。逃げるなら離して逃げて欲しかったですし、直線ではあきらめているように見えました。

 

掲示板は確保できましたが、大きく負けても仕方がないと思うので勝ちにいってほしかったと思っていました。

 

レース後のコメントではムキになって全くコントロールが利かなかったとありましたが、前半3Fが37.7で暴走しているようには見えませんでしたし、抑えようとしているようにも見えなかったので疑問に思っています。

 

前走で逃げた影響がとありました。「抑えようと思えば何とかなる範囲だったものの・・・」と福永騎手がコメントしていました。好きに走らせると抑えが利かなくなるときいたことがありますが、今回はその影響だったのでしょうか。

 

暴走しているように見えませんでしたし、抑えようとしているようにも見えませんでしたが。

 

4戦して3回逃げて、3回とも結果はよくありませんでした。リフレッシュして改善してくることを願っています。


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