追い込み馬が好きです。脚質を知ることができたら出資したくなるかもしれません。
ゴールに近づくにつれて盛り上がっていく感じが好きです。粘りきれなくて差されてしまうより、外から勢いよく伸びて届かない方が楽しいです。ドキドキかワクワクかみたいな感じです。
負けた時に言い訳(タラレバ)を探しやすいので次の楽しみを見つけやすいです。ペースが。枠がみたいな感じです。
後からいくので不利な場面が生まれやすいのと、ペースを自分で作れないので見せ場なく後ろのまま終わってしまうことが多いです。
単純に仕掛けを早くすればと思う事もありますが、早く動けば伸びないこともあります。ペースに左右されないで直線だけで勝ってしまう馬が理想です。めったにいませんが。
最近ではキャロットで出資しているカテドラル(牡5)が追い込みです。印象に残っているレースは2020年の朱鷺ステークス1着、2019年アーリントンカップ2着、2019年マイルチャンピオンシップ6着です。
アーリントンカップは出遅れて、直線で狭かった場面がありながら、進路を確保できてからの伸びが凄かったです。前2走で大きく負けていたこともあったので印象に残っています。
朱鷺ステークスは久々の勝利で、追い込みでの初勝利でした。マイルチャンピオンシップは直線で不利がありながら、最速の上りで2020年の重賞勝ちを確信したレースでした。
2021年こそは重賞勝ちお願いします。
スタートが遅くて追い込みになってしまうことが多いですが、カテドラルの場合は好スタートで前にいってしまうと力んでしまい伸びなくなってしまう難しい馬です。
次走は東京新聞杯を予定しているので楽しみにしています。
出資馬が追い込みだったら喜んだり、逃げだったら残念に思ったりすることはありませんが、追い込み馬が好きです。