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ラプタスVSカテドラル

2020年はラプタス(セ4)とカテドラル(牡4)の活躍によって良い年になると思っていました。

 

ユニオンのラプタス(セ4)は父ディープブリランテ、母エアラホーヤで募集価格1700万。200分の1で1口8万5千でした。

 

芝中距離での活躍を期待していてデビューは芝2000Mでしたが芝では勝てませんでした。ダートの1400Mで勝ち上がり、1勝クラス、2勝クラス、羅生門ステークス(3勝クラス)を4連勝でオープン馬となりました。

 

大きく出遅れて差し切った未勝利戦でまともに走れば重賞を勝てるのではと思っていました。連勝は止まってしまいましたが、黒船賞(JpnⅢ)、かきつばた記念(JpnⅢ)のダートグレード競走を連勝してくれました。

 

キャロットのカテドラル(牡4)は父ハーツクライ、母アビラで募集価格4000万。400分の1で1口10万でした。

 

こちらも芝中距離での活躍を期待していました。芝2000Mで新馬勝ちして野路菊ステークスを連勝してクラシックと思っていましたがマイル路線へ。

 

アーリントンカップ2着。NHKマイルカップ3着で3歳時は未勝利でしたが、マイルチャンピオンシップでの追い込みを見て4歳になって重賞勝ちを期待しました。

 

2頭の勝ちを期待していた1月にラプタスがオープン馬となりましたが、カテドラルは京都金杯で17着と大敗してしまいました。

 

カテドラルが獲得賞金で大きくリードしていましたが、ラプタスが一気に追い越していきました。

 

獲得賞金が1億を超えた出資馬は以前出資していたシルクのシルクフェイマス(1999年産)いらい出ていません。ラプタスが先に達成すると思っていました。

 

しかし8月にカテドラルが朱鷺ステークスを勝って獲得賞金9438万となり8019万のラプタスを逆転して1億円が目前となりました。

 

ダートのラプタス。芝のカテドラル。思ったより時間がかかってしまいましたが2020年秋の2頭の活躍が楽しみです。同時期にオープン馬が2頭いたことはありましたが、1頭はオープンで勝てませんでした。2頭に続いてオープンが増えていくことを期待しています。


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