2021年はユニオンで出資しているラプタス(セ5)とキャロットで出資しているカテドラル(牡5)が競い合うかの様に活躍しています。
前年までの獲得賞金はラプタスが8719万で、カテドラルが少しリードして9438万でした。
まずはカテドラルが2月の東京新聞杯で2着で賞金を加算して1億1054万と先に1億円を突破しました。シルクフェイマス以来の1億円ホースとなりました。
ラプタスが3月のポラリスステークスを勝って1億956万となりました。カテドラルとの差が約100万まで接近しました。
カテドラルが4月のダービー卿チャレンジトロフィーの2着で1億2671万となり差を広げます。
ラプタスが、かきつばた記念を勝って1億3156万となり逆転しました。
ここまでカテドラルが2着、ラプタスが1着、カテドラルが2着、ラプタスが1着次はカテドラルが勝つ番です。安田記念では残念な結果となってしまいました。
ラプタスがフレグモーネで休養。
カテドラルが7月の中京記念の2着で1億4283万となり逆転します。
ラプタスが9月のサマーチャンピオンを勝って1億5456万となり逆転。
カテドラルが9月の京成杯オータムハンデを勝って1億8241万と逆転して突き放しました。
ラプタスの次走はテレ玉杯オーバルスプリントで、ここを勝って11月のJBCスプリントを目指しています。カテドラルはマイルチャンピオンシップを予定しています。
逆転したら逆転の流れですが、ラプタスが2つ勝たないと逆転できません。JBCスプリントが得意のダート1400Mなので出走できれば勝つ可能性が高いと思っています。
2着、1着の流れから、逆転の流れになって、ラプタスがJBCスプリントを勝って、カテドラルがマイルチャンピオンシップを勝つG1の流れになればと思っています。