2歳時の獲得賞金を3歳時で上回るのは難しくはないと思います。3歳時の獲得賞金を4歳時の獲得で上回るのは少し難しくなると思います。クラスが上がって相手が強くなるからです。
高いレベルで達成できるような馬に1頭でも多く出資したいです。オープンで達成できれば最高ですが、1年に1回勝っていくのも楽しいと思っています。
キャロットで出資しているカテドラル(牡4)は2歳時に2勝して2315万でした。3歳時はアーリントンカップ2着、NHKマイルカップ3着などで4583万でした。4歳時は2539万で期待していた重賞勝ちはなりませんでした。
朱鷺ステークスを勝てたのは嬉しかったですが、前半戦に順調に出走できなかったのが残念でした。2021年は重賞を勝ってG1挑戦を楽しみにしています。
ユニオンのラプタス(セ4)は2歳で70万、3歳で2350万、4歳で5949万で4歳まで達成できました。未勝利戦から4連勝でオープン馬となり、1つ休んで黒船賞、かきつばた記念を連勝しました。5歳時でも前年を上回ることを期待しています。
ノルマンディーのエンシャントロア(牝4)は110万、335万、760万と増えていて、数字は小さいですが達成できています。ユニオンで出資しているデュアルウィールド(牝5)も同じアイルハヴアナザー産駒で2歳時は獲得賞金ゼロでしたが、237万、860万、1490万とゆっくりですが成長して5歳まで達成できます。
3歳馬ではキャロットのマスターワーク(牝)とユールファーナ(牝)が2歳時の賞金を上回っています。2歳で勝ち上がれなくて3歳で勝ち上がったので勝負の4歳となります。同世代は5頭出資して勝ち上がりが2頭のみと残念な結果となってしましましたが、他の馬の分まで2頭が活躍してくれると信じています。
2、3歳で重賞を勝てれば話しは変わってきますが、そうでなければ成長して前の年の獲得賞金を上回れたらと思っています。