「覚えておきたい日本の牝系100」
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おもしろそうだと思って購入してた本です。平成26年に出版されたもので、情報としては古いかもしれませんが、繁殖牝馬の本は少ないのでおもしろかったです。
出資していた馬で調べてみようと思いましたが、牝系図にのるような馬はシルクフェイマスしかいませんでした。
Quill(クイル)から広がった牝系でした。その仔がシル。マルゼンスキーの母です。シルの妹がラストフェザーとなります。
ラストフェザーの仔にマラブーとプレシャスフェザーがいます。マラブーの仔がシルクフェイマスの母セイントセーラで父がカーリアンです。
この頃は馬体は気にしてなかったので、血統だけで出資を決めたと思います。マーベラスサンデーが好きだったので産駒に出資したいと思い、母の妹のビワグッドラックがローズステークスで2着していたのと、母父カーリアンみたいな感じだったと思います。なんとなくです。
馬体、厩舎とか気にしないで、好きな血統の馬に出資しました。結果的に今までで1番活躍した馬です。なんとなくです。
マラブーの妹がプレシャスフェザーで今年(2019年)にキャロットで産駒の募集があるオーサムフェザーの母です。
牝系図でシルクフェイマスを探したら4行下にオーサムフェザーがいました。だから、どうした。みたいな感じもしますが・・・
オーサムフェザーの18が少し気になりました。現在4歳の兄スーパーフェザーですが、10戦2勝の成績です。なかなか勝ちきれない感じですが、青葉賞で3着するなど活躍しているといってもよいのではないでしょうか。
5213万円を獲得していています。個人馬主でしたが、クラブ馬だったら1億以上の募集価格だったでしょうか。
姉のオーサムウインドは2戦のみで登録抹消となっていました。サンデーレーシングで総額7000万で募集されていました。デビューが3歳の5月と遅く馬体重が414キロでした。2戦目減らして408キロでした。結果は8着2回でした。
オーサムフェザーの18の馬体重は454キロでした。姉が小さすぎたので気になって調べてみました。馬体的にはパワータイプに見えます。ディープインパクトのキレが活かされるか心配な感じがしました。
血統的に気になりましたが、値段が高いので慎重になってしまいます。安かったら血統的な縁だけで出資してしまいそうですが・・・