2020年12月23日、園田ダート1400Mの兵庫ゴールドトロフィー(JpnⅢ)にユニオンで出資しているラプタス(セ4)が出走します。
今回はハンデ戦で過去5年の成績を見ると地方馬も馬券に絡んできているので無視はできませんが、ラプタスが力の違いを見せてくれると信じています。
トップハンデは58キロでサクセスエナジー(牡6)です。ラプタスが57.5キロで、牝馬でプラス2キロと考えると55.5のゴールドクイーン(牝5)、トップウイナー(牡4)が56キロとなっています。
ラプタスが勝った黒船賞ではラプタスは56キロでサクセスエナジーが58キロでした。この時は0.8離しましたが、斤量差が2キロから0.5キロになっています。ラプタスはダート馬にしては小さい馬なので影響が気になります。
中央の重賞勝ちを期待したプロキオンステークスでは勝ち馬から0.7離されての6着でしたが、ズルズル下がってしまったわけではなく力は見せてくれたと思っています。
現状では競られると厳しいですし、広いコースも厳しいということなのでしょう。今回は小回りですし、先行力を活かして3~4コーナーで差を広げる強い勝ち方を期待しています。
2021年のJBCスプリントは金沢の1400Mということでラプタスが得意とする距離です。コツコツ賞金を加算して出走することを楽しみにしています。
来年が楽しみになるような強い勝ち方を期待しています。そして来年は1200Mや1600Mにも対応できるようになってくれたら嬉しいです。