2020年1月5日、京都11R京都金杯(G3)芝1600Mに出資馬カテドラル(牡4)が武豊騎手で出走しました。
2020年出資馬初出走で初勝利を期待していました・・・
マイルチャンピオンシップでは不利がありながら最速の上りで力を見せてくれました。同じ舞台で勝ち負けと思っていましたが、力のいる馬場だったので不安でした。
スタートは良くはなかったですが出遅れというほどではありませんでした。ダッシュがつかない感じで後方においていかれてしまい、もう少し前でと思っていたので厳しいのかと。届かないと思って観てましたが、届かないどころかまったく伸びませんでした。
勝ち馬が1:34.0で上り34.6。カテドラルが1:36.1で2.1も離されてしまいました。上り3Fも35.7と完敗でした。
中京記念は稍重の馬場が合わなかったようでしたが0.6差の8着。富士ステークスは出遅れて0.4差の5着。マイルチャンピオンシップは直線で不利がありましたが0.5差の6着。負けるにしても2.1離されるとは思っていませんでした。
内が有利、先行有利、乗り方が・・・など掲示板で見ましたが気持ちの問題なのかと思います。内が有利だったとしても、先行有利だったとしても負けすぎです。
気持ち意外だと古馬の重賞で1分34秒台の馬場だったのが1番の理由かと思います。NHKマイルが32秒台で中京記念、富士ステークス、マイルチャンピオンシップが33秒台です。現状では速い時計が出る馬場でしか走れないのか。
今回はギリギリで出走できたので賞金を加算したかったところですが今後に向けて厳しい結果となりました。
放牧で立て直しでしょうか。個人的にはペースが緩い2000Mで観てみたいので、2月1日の東京の白富士ステークスに出走してほしいです。
出資馬初出走で勢いをつけたかったのですが残念な結果となってしまいました。力を出し切っていないと思うので次走に期待しています。