2020年1月6日の中山5R3歳未勝利、芝2000Mにキャロットで出資しているマスターワークがO.マーフィー騎手で出走します。三浦皇成騎手落馬負傷で乗り替わりになりました。
マスターワークは3戦してデビュー戦は7着でしたが、その後は連続2着で今回も勝ち負けを期待しています。デビュー戦はフラフラしてましたし新潟で33秒台の上りのレースはあっていなかったと思います。
レース内容がよくなって連続2着していますが、どちらとも勝ち馬にキレ負けしています。スローの上り勝負では厳しいと思うので積極的な仕掛けが必要だと思います。前目でしぶとく伸びているので安定感はあります。
馬場状態ですが5日の芝2000Mの金杯のタイムが1:59.5。3歳1勝クラスが2:01.4でした。3歳1勝クラスで前半62秒くらいでレースの上りが35.6でした。あるていど時計が掛かる馬場のようです。
メンバー的には抜けていそうな馬はいないと思います。力のいる馬場だと思うのでオルフェーブル産駒のウシュバテソーロ、ゴールドシップ産駒のコスモブルーノーズ、スペースシップあたりが気になります。
安定感ではマスターワークだと思いますが、安定感=勝ちきれないところもありますし、1800Mから200M伸びるのもポイントかと思います。マイナスにならなければと思っています。
最終コーナー先頭のイメージですが、そこからもうひと伸びが必要だと考えています。マスターワークが少しでも成長していればと思いますが、他馬も成長していますし、2、3戦目で変わってくる馬もいると思います。
マーフィー騎手がどのように乗るのか楽しみにしています。2020年出資馬初勝利、3歳世代初勝利を期待しています。