2020年6月20日、ノルマンディーのブラックシャウト(牡3)とキャロットのプロスペリティ(牝4)が出走しました。どちらも条件を変えて2戦目となります。
ブラックシャウトは東京3レース3歳未勝利ダート2100Mに出走しました。前走が初ダートで東京の1600Mで2.4差の11着でした。
芝スタートが合わなかった。距離が短かった。久々。今回はプラスになりそうなところがあるので期待していました。時期的には前進できればといっていられないかもしれませんが、前走の内容からいきなりは厳しいので次につながる走りをと思っていました。
スタートから気合を入れて前目につけることができました。向正面あたりまではリズムよく走れていたようですが、集中力を欠くと手応えが怪しくなったようです。
気性面が幼いところが課題のようです。2歳時に使いつつのタイプとあったので、3歳6月で3戦目なのが痛いです。
勝ち馬が2:11.6で3F37.4。2着馬が2:12.9で3F37.9。ブラックシャウトが2:14.4の6着で3Fが39.0でした。勝ち馬が強かったので2.5離されましたが、2着馬とは1.7だったので少し前進したといえるかもしれません。
気合を入れながらですが前目につけれたのは良かったと思います。3歳6月でなければ前進して良かったと思えますが、5着と0.7差あったのが気になります。
未勝利戦期間内に何戦できるかわかりませんが、少しでも良くなることを期待しています。時間がかかっても1勝クラスで通用するとなれば地方からといった話もでてくると思いますし。期間内に勝てれば最高なので次走で大きく変わってくることを願っています。
プロスペリティは函館12R長万部特別1勝クラス芝1200Mに出走しました。前走が初めての芝1200Mで1勝クラスで初めて馬券内3着でした。
芝ダート1600~1800Mで使われて短いと思ってたので期待以上の走りでした。前走は福島で勝ち馬が1:09.3でプロスペリティが1:09.6でした。遅めの決着も良かったと思います。
スタートがいまいちだったようで後ろからになってしまいました。時計が早い馬場だと思っていましたが、前半はそんなに早くなかったので厳しいと感じました。
結果は勝ち馬が1:09.1で3F34.7、プロスペリティが1:09.5の3F34.0の9着でした。0.4差なので展開と馬場で変わってくると思うので悪くはなかったと思います。
どちらも期待していた結果ではありませんでしたが次走につながる走りではあったと思います。まずは怪我などが無いことを願っています。