2020年7月11日にユニオンのデュアルウィールド(牝5)とキャロットのメサルティム(牝5)の期待の5歳牝馬が阪神で出走しました。
10Rインディアトロフィー(2勝クラス)ダート1800Mにデュアルウィールドが出走しました。2020年は2勝クラスで4戦して牝馬限定戦で2着3回、牡馬相手でも0.4差の4着で今回も牡馬相手ですが勝ち負けを期待していました。
期待はしていましたが4戦すべてが外よりの枠だったので1枠2番は心配でした。外から追い上げる力はあるので外に出せればと思っていましたが・・・
スタートは良く中団からレースを進めます。外に出したかったが動けなかったと幸騎手のコメントがあったようです。強引に下げてでも外に出した方がと森田調教師のコメントがありました。
結果的に砂を被って走るのを止めてしまったようですが仕方がないと思っています。以前より前目で競馬ができるようになって結果が良くなったと思うので、強引に下げてでも外からとは思いません。
勝ち馬が1:50.0で3Fが37.2でデュアルウィールドが1:51.4で3Fが38.4の14着でした。結果は残念でしたが走るのを止めてしまった割には差は大きないので次に期待したいです。
11Rマレーシアカップ(3勝クラス)芝1800Mにメサルティムが出走しました。骨折休養からい年ぶりの復帰レースとなりました。
1年前は中京で行われたマレーシアカップの2着でした。3勝クラスで4戦2着2回でオープンまであと1歩だと思っていたので残念でした。
馬体重がプラス18キロの456でした。余裕があるとのことだったので1度使ってだと思っていましたが期待していました。
3番手でレースを進めて最終コーナーで仕掛けたときに差が詰まりませんでした。直線では追っていないように見えたので無理しなかったのだと思っていました。
息切れしていたので追わなかったとコメントがありました。勝ち馬が1:48.9で3F37.9でメサルティムが1:51.6の3Fが40.0で9着でした。
1度使って変わってくれたらと思っています。続けて使いたいとコメントがありましたし、怪我などがないことを願っています。
2頭ともクラスを勝ちあがる力があると思うので次走に期待しています。