2020年6月21日、阪神12R米子ステークス(L)芝1600Mにキャロットで出資しているカテドラル(牡4)が1枠2番で出走します。
今のところ6月は出資馬最後の出走になりそうです。同じくキャロットのマスターワーク(牝3)が状態と相手関係次第で出走の可能性があるようですが、次週の牝馬限定戦が軸のようです。
2020年は1月から3か月連続勝利。4月は一休みで5月に勝って合計4勝。6月も勝てると思っていた馬がいたので連続勝利がスタートすると思っていましたが、ここまで2着2回です。最後に登場する久々のカテドラルに期待しています。
阪神は2歳時に野菊路ステークスを勝って、3歳時にアーリントンカップで2着しています。連対率100%です。2戦だけなので得意かはわかりませんが。
10戦して2勝。今回は新馬戦、野菊路ステークスで連勝した福永騎手です。東京スポーツ杯2歳ステークス11着、京成杯11着以来となります。
その後は騎手が替わってアーリントンカップ2着、NHKマイルカップ3着。古馬との戦いでも勝てませんでしたが差は大きくありません。マイルチャンピオンシップでは直線不利がありましたが0.5差の6着でした。
4歳になって重賞勝ちを期待していましたが京都金杯は2.1差の17着でした。寒さに弱いかもしれないとのことですが、福永騎手じゃないと勝てないのでは。
福永騎手騎乗時には先行していましたが、アーリントンカップから追い込みとなっています。久々の騎乗になりますが、どのように乗るのか楽しみです。
相手関係よりは力を発揮できるかだと思っています。展開的にはランスオブプラーナとスマイルカナが引っ張ってくれると思うので上りのかかることを期待しています。
後で溜めるか、中団でレースを進めるのか。内枠なので外に出すのか、内で我慢するのか。個人的には内で我慢させた方が空いた時に爆発するのではと思っています。
賞金的には勝ってほしいですがカテドラルらしい走り見れたらと思っています。カテドラルらしいが出れば勝てると思いますが。
カテドラル3勝目となればキャロットの出資馬の2018年12月以来の勝利となります。長い長いトンネルとなっています。出口はあるのでしょうか。