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出資馬デイトラインがデビュー戦4着

2019年9月15日、中山5R2歳新馬、芝1600M牝馬限定戦でキャロットのデイトラインがデビューしました。

 

父ゾファニー、母パシフィックリムで総額2400万の1口6万でした。母の父がシングスピールで母の勝ち距離は2400Mと中距離タイプ。本馬は父の特徴が出てマイル以下に適性があるようです。

 

馬体重は434キロで高橋文雅調教師的にはもう少し重い感じだったようです。

 

芝かダートで悩んでいたようですが、グリーンチャンネルパドック解説の方は芝に適性がありそうとのことでした。

 

好スタートから3、4番手に控えて外に出しました。最終コーナーで先頭に並びかけましたが、直線では伸び負けて4着でした。

 

勝ち馬が1番人気の馬で1:38.6の3F34.1。デイトラインが1:39.2で3F34.6でした。

 

気持ちが出るタイプとのことで、一生懸命走りすぎるところがあるようです。石橋騎手がうまく乗って我慢を教えていたとコメントがありました。

 

ペースが遅いから単純に前に行けば良いわけじゃないんですね。気持ちにまかせすぎて前にいってしまうと次が大変になってしまう可能性があるそうです。

 

1000Mを使うとかかり癖がついてしまうと聞いたことがあります。折り合いを気にしないで走らせることはマイナスのようです。

 

軽めの調整だったので試しに使うと感じていました。試に使って0.6差なら良い内容だったと思います。実践を経験したことにより、次は確実に勝ち負けだと信じています。1度疲れを取ってからだと思いますが期待しています。

 

出資馬の出走が中3週と久しぶりでした。長かったので楽しみにしていました。結果は残念でしたが次に繋がる内容だったと思うので勝ち上がりを期待します。

 

2019年キャロットの出資馬が28戦未勝利で長いトンネルに入っています。入厩している馬が増えてきているので、良い状態でレースに挑めることを祈っています。

 

セントライト記念はオセアグレイト、ザダル、ルヴォルグで少し勝ってみます。


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