出資馬のエトランドル(2012生まれ)が引退しました。
カタログを見て馬体が良かったので気になりました。
母シェリールの子でムスカテール(父マヤノトップガン)が目黒記念(G2)を勝利していました。父ハービンジャーは2010年にキングジョージ(G1)をレコードで圧勝していました。
ハービンジャーは新種牡馬で未知数でしたが2400Mの世界的なG1を圧勝していましたので期待しました。スピードとスタミナを兼ね揃えてるのではないかと。
ほとんど悩まず出資を決めたと覚えています。
2歳時に新馬戦を快勝しました。距離は1800Mで2歳で中距離の新馬戦を勝ったのは初めてだったのでとてもうれしかったです。ダービーを意識したと思います。
新馬戦を勝っただけでと思う方もいるかもしれませんが中距離の新馬戦を出資馬が勝つとそんな気持ちになってしまいます。
3歳になってゆりかもめ賞は1番人気に支持されましたが10着に敗れてしまいました。好走と凡走を繰り返す感じで7月に500万下に勝利し、10月に兵庫特別で僅差の3着で菊花賞出走はなりませんでした。
4歳になりクラスが下がって500万下の生田特別で3勝目をあげました。時計が早く楽勝だったので、やっぱり力はあるんだと思いました。
10月に1000万下に2着した後に屈腱炎を発症して長期休養となりました。復帰後2戦しましたが怪我をしてしまい引退となってしまいました。
なんでもそうだと思いますがタラレバは禁句といいますが怪我がなければもっとやれたと思います。
タラレバ
別に良いと思います。次に生かしていきましょう。もっと丈夫な馬を探しましょう。
エトランドルには大きな夢を見せてもらいました。お疲れ様でした。ありがとうございました。