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デアリングタクトをカタログで確認

ノルマンデーで出資していますが、2020年桜花賞を勝ったデアリングタクトは注目していなかったのでカタログを確認してみました。

 

デアリングバードの17 父エピファネイア 総額1760万 400分の1で一口44000円

 

カタログの写真と週刊誌の誌上パドックで比べてみると、ここまで変わるのかと思うくらいパワフルな馬体になっています。

 

母デアリングバードの父はキングカメハメハで未勝利戦を1回走って引退しています。デアリングタクトが第2仔で産駒実績がありません。

 

祖母デアリングハートは父がサンデーサイレンス府中牝馬ステークスを2回とクイーンステークスを勝つなど重賞で活躍していました。

 

3歳時は桜花賞3着、NHKマイルカップ2着とマイルで活躍。秋華賞では12着、エリザベス女王杯12着と2000M以上では苦戦していて、1600~1800Mが得意だったようです。

 

祖母の産駒はJRAで2頭勝ち上がって2勝のみと苦戦しています。牝馬が多いのでデアリングタクトが桜花賞を勝って産駒の活躍が期待できるのではないでしょうか。

 

デアリングタクトは1:36.1かかった重馬場のなか3F36.6で1頭だけ36秒台でした。2着のレシステンシアが38.2だったので3Fだけで1.6違います。37秒台前半の馬が2頭しかいなかったので前で粘ったレシステンシアも強かったと思います。

 

デアリングタクトは距離が延びてどうなのでしょうか。今回は重馬場でしたがエルフィンステークスは良馬場で快勝していますし、スローの瞬発力勝負なら負けないと考えています。オークスが楽しみになってきました。

 

シーザリオも凄いと思いました。シーザリオは日米のオークスを勝って、母になって3頭のG1馬を出して、その産駒が種牡馬になってG1を勝ってしまいました。

 

祖母としてはどうなのかと思ってみてみると、オーソリティの母ロザリンドがエピファネイアの全妹でした。皐月賞をパスして青葉賞からダービーを目指すようです。

 

母か祖母の産駒が安定して2、3勝していて、馬体が良いと思ったり、父がかわって魅力的に感じたりして出資する場合が多いです。

 

産駒が活躍すると価格が高くなりますし、人気になって抽選が厳しくなります。産駒実績が良くなくても自信を持って出資できるよう頑張っていきたいと思っています。


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