2020年7月18日、函館3R3歳未勝利ダート1700Mにノルマンディーで出資しているブラックシャウト(牡3)が出走しました。
前走が東京ダート2100Mで6着で着順的には前進できましたが、東京開催が終わってしまったので距離短縮となってしまうので勝ち負けまでいかないと厳しいと思っていました。
6着でしたが2.5差と大きく負けてしまったので短縮となっては・・・
気持ちの問題が大きいようなので変わってくればと思っていましたが、勝ち馬が1:46.1でブラックシャウトが1:49.2の11着で今までで1番差をつけられてしまいました。
レース後の木村調教師のコメントでは集中できていない。幼さが抜けなくて能力を発揮できていないので去勢を考えてみるのもとありました。
去勢すると時期的に中央の未勝利戦が終わって地方からとなると思います。去勢するということは中央に復帰したときに1勝クラスからになります。
力を発揮できれば1勝クラス、2勝クラスで通用すると木村調教師が感じているのでしょうか。引退もあるのかと思える内容だったので去勢を提案されたということをプラスのとると、希望はあるのかと考えています。
出資馬で去勢したのは2頭でキャロットのネオポラリスとユニオンのラプタスです。ブラックシャウトが去勢すると未勝利では初めてとなります。
ネオポラリスは新馬、ムーニーバレーRC賞(500万下)を連勝しましたが、その後結果が出なくて去勢となりました。去勢後も掲示板が障害未勝利の5着のみと結果は出ませんでした。
ラプタスは未勝利を勝ってから去勢となり、未勝利を含めて4連勝でオープン馬となりました。黒船賞、かきつばた記念のダートグレード競走を連勝して結果が出ています。
去勢したら結果が良くなると決まっているわけではありませんが、このまま未勝利で引退してしまうなら去勢も仕方がないと思っています。残念ではありますが・・・