2019年12月22日、阪神8R3歳上2勝クラス、ダート1800Mにユニオンで出資しているデュアルウィールド(牝4)が出走しました。
2019年の出資馬最後の出走となり勝って終われたら最高ですが、8月以来の出走で2勝クラスに上がって2戦して、どちらも二桁着順で大きく差をつけられていたので、そこから前進してくれたらと思っていました。
16頭立ての16番人気でした。2勝クラスでの2戦が通用しないと評価されたのだと思いますが、2019年は8月までに7戦しているので疲れがあったのだと考えていました。なのでプラス16キロの516キロで出走できたのは良かったです。
使って良くなるタイプだと思っているので次につながる内容を期待していました。
まずまずのスタートでしたが後方からの競馬になりました。通過順は13、11、14、12でした。直線で差をつめました10着でした。
勝ち馬が1:53.8で3Fが36.2でデュアルウィールドが1:54.6で3Fが37.1でした。9着の馬が36.6だったのでメンバー中3番目の脚でした。
前々走が勝ち馬から1.6、前走が3.6と大きく離されていましたが、今回は0.8でしたし、メンバー中3番目の脚だったのも良かったと思います。
着順は3戦連続で二桁となってしまいましたが2勝クラスになってから1番内容があったと思うので次に期待できるのではないでしょうか。
国分騎手のコメントでは「本気で走っていないところがある。牡馬相手で、それほど差がなかったので、クラスで上位の力がありそう」みたいな感じでした。
牝馬限定戦か長い距離でみてみたいです。牝馬限定戦だと1月12日の京都1800Mがあり、長いところだと1月13日の中山で成田特別ハンデ戦2400Mがあります。
実績がないのでハンデ戦は魅力です。個人的に長距離が合っていると思うので成田特別に出走してもらいたいです。1度使って良くなる事を期待しています。