2019年8月4日、新潟11Rレパードステークス(G3)3歳ダート1800Mに出資馬のヴァイトブリックが戸崎騎手で出走します。
前走のユニコーンステークス(G3)ではテンションが上がってしまい出遅れて競馬になりませんでした。1.4差と大きく負けてしまいました。出遅れてしまいましたし時計がでる重馬場も合わなかったと思います。
前々走の園田での兵庫チャンピオンシップ(JapⅡ)でも出遅れています。出遅れてクリソベリルの0.9秒差の2着でした。クリソベリルが強すぎたと思いユニコーンステークスでの巻き返しに期待していましたが同様に出遅れてしまいました。
前走は馬体重がデビュー時より軽くなって状態面でも万全だったのか疑問でした。まずはパドックでのテンションと馬体重に注目したいです。今回はノーザンファーム天栄で調整後、7月25日に新潟に入厩しています。これがプラスに出ることを期待します。
週刊誌ギャロップでの評価は低いです。6頭の血統を分析していますがヴァイトブリックは紹介されていません。誌上パドックにも写真はありません。消去法のデータ面で兵庫チャンピオンシップ連対馬が好成績のようで3番手の評価となっています。
スポニチでは本命の方もいれば無印の方もいます。評価は難しいと思います。前売りの人気は6倍台で思ったより人気があると思いました。上位人気が4倍台が2頭、5倍台が1頭と割れています。
デルマルーヴル(牡)が1番人気と思っていましたが、アッシェンプッテル(牝)とサトノギャロス(牡)で競っている感じです。
落ち着きがあればヴァイトブリックが1番だと信じています。新馬戦、500万下と楽な感じで連勝して3戦目のヒヤシンスステークスでは直線でオーヴァルエースに競り負けての2着でした。
ヒヤシンスステークスでは1キロ重いデルマルーヴルに0.4秒先着しています。クリソベリルを物差しにするとデルマルーヴルがジャパンダートダービーで0.6差で、ヴァイトブリックが兵庫チャンピオンシップで出遅れて0.9差となっております。
クリソベリル以上の馬がいるとは思えませんし、実力的には2頭で決まってもおかしくないと考えます。
力を発揮してくれることを信じて負けるとしたらデルマルーヴルと考えます。相手はエルモンストロ、アヴァンセ、ブルベアリーテにします。
小倉では友人の出資馬メールドグラースが小倉記念(G3)に出走します。4連勝中で新潟大賞典(G3)、鳴尾記念(G3)と重賞も連勝しています。敵は57.5キロのハンデのみと思っています。
馬券的に相手はアイスバブル、アイスストーム、ノーブルマーズ、アウトライアーズ、クリノヤマトノオー。頭はメールドグラースで3連単で勝負します。
ヴァイトブリックが落ち着いてレースできることを祈ります。