2020年6月13日、函館7R3歳未勝利、芝2000Mにキャロットで出資しているマスターワークが出走しました。世代初の勝ち上がりを期待していましたが・・・
ついに6戦目で勝ち上がることができました、と書けると思っていましたが0.3差の2着で、今回で3回目の2着となりました。
新馬戦で1.2差の7着から2戦目で0.2差の2着で勝ち上がりを確信していましたが、狭くなった4戦目の0.7差で5着以外は0.3差以内の2、3着となっています。
勝ったウインアルカンナは逃げて前半5Fが62.4。後半4Fが46.8、3Fが34.7で強い内容だったと思います。強かったと思いますが、どうぞ逃げて下さいと言っている感じにも見えました。力のある馬をスローで逃げさせて楽をさせてしまいました。
仕掛けた時に内の馬を気にしていたとあり、反応が悪かった原因かもしれませんが、以前にも同じようなコメントを見た気もします。
反応が悪く下がっていくかと思いましたが頑張って伸びてくれました。結果的に勝ち馬より0.1遅い3F34.8でした。勝つには最低でも34.5が必要でしたが、メンバー最速の上りを記録したことがありませんし、キレで勝負するタイプではないと思います。
敗因としては62.4で逃がしてしまったことだと思います。
前走は勝てると思いましたが極端な不良馬場で最後疲れてしまいました。今回は良馬場でしたが、開幕週のスローで楽に逃げさせてしまいました。
次走に期待しますと言っていられなくなってしまいました。残すは1、2戦だと思うので怪我などがないことを願います。ダート適性はないのでしょうか。試す時期ではありませんが。
世代初の勝ち上がりと、キャロット出資馬の2018年12月以来の勝利を期待していましたが残念な結果となってしまいました。
止まない雨はないのでしょうか・・・