2020年7月11日は阪神10Rにユニオンのデュアルウィールド(牝5)が11Rにキャロットのメサルティム(牝5)が出走します。
2019年はキャロットの4歳馬の調子が悪く掲示板がメサルティムの1回だけでした。そのメサルティムも骨折で今回が1年ぶりの出走となります。
5歳になって全体的に調子が良くなっていますが、1年間休養していたメサルティムの獲得賞金を超えるまではいっていません。
5歳馬のエースが1年ぶりに復帰するので楽しみにしています。勝てたら最高ですが1年ぶりなので怪我がないことを願っています。馬場が悪そうですし。
10Rインディアトロフィー(2勝クラス)ダート1800Mに出走するデュアルウィールドは1枠2番となりました。2020年に2勝クラスで4戦していますが、牝馬限定戦では2着3回、牡馬相手でも0.4差の4着と掲示板を外していません。
以前はスピード勝負の馬場になると厳しかったですが、最近は力を付けて自在性が出てきて馬場やペースに左右されにくくなってきたと思います。
4戦連続掲示板がすべて外寄りの枠だったので今回は1枠がポイントだと思います。テンが遅いので位置取り、仕掛けが難しそうです。
11Rマレーシアカップ(3勝クラス)芝1800Mに出走するメサルティムは1年ぶりとなりますが、1年前は中京で行われたマレーシアカップでした。勝ったと思いましたが、直前で差されてしまい2着でした。オープンが見えていましたが骨折してしまい残念でした。
体つきに余裕があるようですがコンディションは良好とのことです。馬場は悪くても大丈夫だと思っています。
スローで逃げるか逃げ馬をマークして抜け出すパターンが理想だと思います。逃げそうな馬がいるのでペースがポイントだと思っています。
調子が上がってきた5歳馬にメサルティムが戻って状態が整ってくるのが楽しみです。引退が近くなってきたので怪我だけが心配です。調子を戻しての重賞挑戦を期待しています。