2019年6月1日、阪神11R鳴尾記念(G3)に友人の出資馬メールドグラースが出走します。
前走の新潟記念(G3)での初重賞勝ちを含めて3連勝中です。前々走の尼崎ステークスが強い内容だったのと、友人の出資馬ということで注目していました。
おかげさまで3連複を的中することができました。ありがとうございます。
前走はハンデ戦で54キロで今回は別定戦で2キロ増えて56キロになります。引き続きレーン騎手となりました。
同じ新潟記念に出走したブラックスピネルが57キロから1キロ減って56キロとなります。単純に3キロ差があったのが同じ負担重量になるので差が詰まることになります。
4歳馬が3頭、ギベオン、ステイフーリッシュ、タニノフランケル。
ギベオンは中日新聞杯(G3)で重賞勝ち。前走のダービー卿CT(G3)ではトップハンデ57.5キロながら勝ち馬から0.3秒差の5着と力を示しています。
ステイフーリッシュは前走の大阪杯(G1)では不利があったようですし、その前の3戦は勝ちこそありませんが重賞で安定した成績を残しています。
タニノフランケルは53キロ、54キロで好走しており今回の56キロはどう影響するのでしょうか。先行して粘るタイプで少頭数は向いているかと思います。
メールドグラース勝てるんじゃないでしょうか。
メールドグラース(牡4) 母グレイシアブルー 父ルーラーシップ
総額2800万 400分の1 一口7万で募集されていました。カタログ写真を見るとバランスは良いと思います。
個人的には力強さが足りないように見えます。5月26日生まれの影響があったと思われます。勝ち上がりに時間掛かりましたが、現在では獲得賞金が1億を超え同世代のキャロットでトップです。
スピード感のある馬体が好きですが、今後はバランスの良い遅生まれの馬にも注目していきたいと思います。
鳴尾記念はメールドグラース中心で勝負です。ギベオン、ステイフーリッシュ、ブラックスピネルの順で買ってみようと思います。