ユニオンの出資馬で初めて勝ってくれたラプタスが復帰へ向けて順調そうです。
２０１９年４月２９日、京都のダート１４００Ｍで勝ち上がりました。スタート悪く、ダッシュもつかなくて大きく離されてしまいました。勢いがつくと最終コーナーで先頭に並び、ここまでかと思いましたが差し切ってしまいました。
勝ちましたがゲートもうるさかったですし、レース後も暴れる感じで落ち着きがありませんでした。もしかしたらと思いましたが、去勢することとなってしまいました。
少し残念でしたが力があるのは証明されましたし、もう少し落ち着きがでてくれて力を十分に発揮できれば楽しみだと思っています。
５月９日に去勢手術、６月１８日に乗り運動を開始しましたがトモが大きく開いて中止となりました。少し不安になりました。
７月２３日の更新で普段からうるさいくらい元気一杯でとあったのでドキッとしましたが、元気だということですね。うるさいくらいを悪い感じにとってしまいました。
運動量を増やしているようで、歩様はまったく気にならないとのことなので安心しました。復帰が楽しみになってきました。
デビュー戦が芝の２０００Ｍで２番人気でした。強い勝ち方ならクラシックと思っていましたが５着と敗れてしまいました。その後２戦芝で１５着、１６着でダートの短い所が合いそうとなりダートの１４００Ｍで豪快に勝ってくれました。
単純に比較するとラプタスが５６キロで１分２５秒４で上り３Ｆ３６秒７。同じ日の１０００万下の勝ちタイムが５７キロで１分２４秒３で上り３Ｆが３６秒１でした。
大きく出遅れて追い上げるのに長く脚を使って上り３６秒７でまとめているので、まともに走れば１０００万下（２勝クラス）でも通用すると考えます。もっと上を目指して欲しいですが、とりあえず５００万下（１勝クラス）はあっさり勝って欲しいです。
出資馬で初めてのセン馬だと思っていましたが、過去にネオポラリスという馬がセン馬となっていました。新馬、５００万特別を連勝して、３戦目に京都新聞杯に出走しました。勝ってダービーと思っていましたが１６着に敗れてしまいました。
遊びながら２勝した感じで期待しましたが遊んだままでした。去勢しましたが、その後も活躍はありませんでした。よく遊びながら勝ったから力があると言ったりしますが、経験からクラスが上がると厳しいと思うようになりました。
ラプタスには効果があることを祈ります。復帰戦を楽しみにしています。
