一口馬主で競馬を楽しむ

一口馬主を楽しめると競馬がもっと楽しくなります

一口馬主での新馬戦

一口馬主で出資している馬が新馬戦に出走する時は、他のレースとは違った気持ちになります。デビューする喜びと、どんな走りをしてくれるのか楽しみ、勝ち上がれない内容だったらと不安になったりもします。

 

大きく離されて負けても勝ち上がれないわけではありませんが、ついていけなくてレースに参加できないで終わってしまうと希望がなくなります。

 

大きく離されても勝ち上がれる場合もありますが少ないと思います。最近ではユニオンのデュアルウィールドが3.1離されて厳しいと思っていましたが、4歳時にJRAで勝つことができました。5歳になって2勝クラスで勝ち負けしています。

 

現3歳でキャロットのマスターワーク(牝)は1.2離されてしまいましたが3歳7月に勝ち上がることができました。僅差で勝てないレースが多かったですが勝ち上がれてホッとしています。

 

負けても課題がハッキリしていると次に期待できますが、そのまま改善されない場合もあるので、遊びながら僅差だったとしても安心はできませんが。

 

出資馬ではありませんが、キャロットのメールドグラース(牡)はデビューから4戦連続3着で0.1~0.6差でした。6戦目で勝ち上がって4歳1月から6連勝で国内重賞3連勝で海外のG1ココーフィールドカップを勝っています。

 

古馬になって良くなりそうな血統なら新馬戦で勝てなくても楽しみは続きます。2歳戦からと思える血統だった場合は・・・だと思いますが。

 

血統的に期待していた馬が勝てないとガッカリですが次が重要だと思います。1度使って良くなることを期待してデビュー戦と同じくらいドキドキすると思います。

 

独特の緊張感がある新馬戦は楽しみです。勝てれば最高ですが内容も重要です。G1馬でも負けますし。期待が大きかったヴェルナーが4着でしたが次は勝てると信じています。


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