ユニオンのスマッシュの18が売れ残っています。母スマッシュ、父マジェスティックウォリアーで総額900万、200分の1で1口45000円です。
母は父がキングカメハメハで新馬戦の4着が最高の成績で6戦0勝でした。祖母は父がサンデーサイレンスのロフティーエイムで福島牝馬S(G3)を勝っています。
姉のモルフェオルフェは父がオルフェーヴルで募集開始時は2勝でしたが、現在まで4勝してオープン馬となっています。
オープン馬の弟で900万だと売れてもよさそうですが、新規開業厩舎が影響しているのでしょうか。
馬体重も気になります。1歳の11月に460キロあったようですが、2歳2月で448キロまで減っているようです。調教を進めて気持ちが乗った影響のようですが、まだ軽い調教なので気になるところです。
出資中の馬で放牧中に増えた馬体重が入厩したら20キロくらい減ってしまう馬がいます。鍛えて絞れたのならわかりますが、移動で大きく減らしてはレースで良い結果がでるとは思えません。
全兄のスマッシュパワー(牡3)は昨年の12月にダート1200Mでデビューして11頭立ての8着でした。その時の馬体重は408キロと小さいです。
姉の馬体重も調べてみましたがデビュー時は412キロでしたが、5歳になって450キロくらいまで増えています。成長に時間がかかる血統なのかもしれません。
姉の活躍と価格は魅力的です。馬体重は気になりますが姉と兄のデビュー時の馬体重を考えると、このまま減り続けなければ大丈夫な気もします。
全兄の馬体重と成績に注目しながら、出資中の馬の活躍次第で検討したい1頭です。