ユニオンは今年で4世代目ですが種牡馬のラインナップを見て楽しみになりました。
気になるところからチェックしてみようと思います。
ロードカナロア産駒は1番気になります。バーバラの牝馬。クラブ所属で24戦6勝と活躍しました。バーデンバーデンカップ(OP)を勝って、重賞でも5回掲示板にのっています。
1200Mで活躍して父がロードカナロアで母の父ディープインパクト、クラブの活躍馬と人気になりそうです。価格は心配ですが。
いつも気になってしまうディープブリランテ産駒がいます。母マンダララの牝馬。産駒は父ディープインパクトのレッドマジュールが21戦3勝の成績を残しています。
そんなに高くはないと思います。カタログで馬体をみたいですね。
ミッキーアイルの牡馬がいます。母エアパスカル。母の父ウォーエンブレム。15戦2勝で未勝利とチューリップ賞(G3)を勝っています。馬体が小さく成長力が足りなかったと思われ、チューリップ賞以後は掲示板がありませんでした。
ミッキーアイルの良さが出ると期待が持てそうです。
ドゥラメンテの牡馬、母フレンチサマー、母の父フレンチデピュティ。祖母がダイナフェアリーで産駒にローゼンカバリーがいます。
母は中央未勝利で地方で9勝で合わせて79戦しています。丈夫さが魅力です。
産駒が未勝利なのでドゥラメンテとの相性しだいと思います。
父モーリス、母ジャジャマーチャン、母の父アドマイヤコジーン。母の産駒にアーリントンカップ(G3)3着のトオヤリトセイトがいます。
これまではサンデーサイレンス系の種牡馬で父がモーリスにかわって力強さが加わることを期待します。
オークス(G1)で人気になりそうなクロノジェネシスの父バゴの産駒がいます。母フサイチミニヨン母の父サンデーサイレンス。祖母がバレークイーンでフサイチコンコルド、アンライバルドの母です。
母の産駒にはアンブロワーズがいます。函館2歳ステークス(G3)を勝って、阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)を2着しています。
血統的に魅力的な馬が多くカタログが楽しみです。母の競争成績や産駒の成績が良いと価格が他クラブより割高になる傾向があると個人的に思います。そのへんが少し心配ではあります。