2019年8月11日、小倉10R西部日刊スポーツ杯(2勝クラス)ダート1700Mにヴァイザー(牡4)が出走しました。これが初ダートとなります。
父ノヴェリスト産駒のダート成績は60位、芝が16位で総合が26位となっています。芝が得意でダートが苦手とハッキリしています。
芝が得意でダートが苦手な産駒が多いというだけだと考えます。ノヴェリスト産駒だからダートがダメとは限りません。
前走後に条件を変更してみるとありましたが最近距離を延ばしていたので1200Mに戻すのかと考えていました。1200Mではなくダートに特別登録していたので試すのはおもしろいと思っていました。
母ヴァイスハイトの産駒はダートで活躍していましす、祖母ソニンクからはダート重賞勝ち馬がでています。祖母から芝で活躍している馬が出ているのでヴァイザーに出資を決めたときは父ノヴェリストで芝の中距離での活躍を期待していました。
ヴァイザーは3歳の12月に1勝クラス(500万下)を勝って、4歳になって2勝クラスでは掲示板にあと1歩足りない感じでした。
ダートで変わってくれたらと期待してましたし、今回は前走でマイナス8キロだった馬体重でしたがプラス10キロと戻してきました。まだ458キロと小さいですが徐々に増えてくればと思っています。
まずまずのスタートから楽に好位につけることができました。直線で伸びませんでしたが狭かった感じもありますしダート適性は感じられました。
結果は勝ち馬から0.5差の6着でしたが初ダートでしたし、キックバックを気にしていなかったと北村友一騎手がコメントしていましたし次走に期待が持てる内容だったのではないでしょうか。
もう少し積極的に前にいっても良かったと思いますし、距離も少し長いのかもしれません。初めてだったの馬群に入れて試した感じがあるかもしれません。次走は勝ち負けを期待しています。
姉のクルークハイトが先月2勝クラスで勝ちましたし、ヴァイザーの成長も期待できると思っています。姉を超えて母の代表産駒を目指しましょう。