2020年7月18日に期待していた前走で消極的な競馬をして結果が悪かったキャロットのヴァイザー(牡5)とプロスペリティ(牝4)が出走しました。
プロスペリティは函館9R3歳上1勝クラス芝1200Mに出走しました。前々走は福島で初めて1200Mに使われて3着でした。新馬勝ち以来の馬券内で1勝クラスで勝てるではと思える内容だったと思います。
期待していた前走は函館1200Mで9着でした。後ろで溜めて直線で伸びましたがスローで届きませんでした。消極的すぎだったと感じましたが、0.4差だったので走りは悪くなかったので次走は期待できると思っていました。
今回は逃げ馬をマークする形となり直線で伸びませんでした。勝ち馬が1:09.6でプロスペリティは1:10.6で9頭立ての9着でした。
前走は後ろすぎて今回は前すぎたように感じます。前走は後ろで構えすぎただけだと思っていたので残念な内容でした。溜めが必要だとなったようなので次走に期待したいです。
ヴァイザーは阪神10R能勢特別2勝クラス芝2000Mに出走しました。最近芝2000M以上に使われて2200Mで0.4差の2着、2400Mで0.9差の3着、期待した前走は2400Mで2.8差の8着でした。
勝ち馬が強かったのもありますが、最後方で溜めていたというよりは、ゆっくり走っていただけのように思えました。こちらも消極的だったと思います。
状態が良くなったとのことで中1週での出走となりました。初めて芝2000Mでの出走で距離短縮がポイントだと思っていました。
もう少し積的な競馬と思っていましたが14頭立てで通過順が5、5、6、10で勝ち馬が2:01.6でヴァイザーが2:05.1の12着でした。
内枠だったこともあり荒れた内々を走ったことが影響したようですが積極的すぎたようにも思います。距離も短かったかもしれません。
大きく前進してクラスを勝ちあがれると思えたエリスライト、ヴァイザー、プロスペリティのキャロット3頭ですが勝ったのが現時点ではエリスライトのみとなっています。
大きく前進してから後退してしまった感じがありますが、条件が整えば勝ち負けできると思っているので次走に期待したいです。