募集価格は血統で決まります。父、母の競争成績、母の産駒の成績など。募集価格が高いと活躍するのでしょうか?
キャロットクラブの2015生まれで分析してみました。
1番避けたい未出走で引退が4頭いました。募集価格は1億、7000万、3000万、1200万です。
3戦以内未勝利で引退した馬が11頭(2019年1月3戦未勝利で現役が1頭)います。1000万台が2頭、2000万台が4頭、3000万台が1頭4000万台が1頭、6000万台が1頭です。
合計15頭いますが故障などで充分にレースに出走できないままで引退してしまった馬です。未勝利で引退してしまうにしてもレースに出てくれないと楽しめません。ここまではあまり傾向がはっきりしません。
上記の馬を含めて未勝利引退馬が35頭います。最低限の目標は1勝だと思っているのでなんとか避けなければなりません。確率的には54.4%で優秀な方です。
価格は1000万台が15頭、2000万台が8頭、3000万台が4頭、4000万台が4頭、5000万以上が4頭です。
1000万台がダントツで多いです。値段をつけているのはプロですしある程度は気にした方がいいのかと思います。
でも値段が安いとダメかと言えば必ずしもそうではありません。2019年2月3日終了時点で2000万以上稼いでいる馬が16頭います。
1000万台が3頭、2000万台が6頭います。合計9頭なので半分以上になります。絶対数が多いので確率は高くはないですが安くても活躍する馬はいます。これからの活躍しだいでは大成功です。
5000万以上の馬が16頭いて2000万以上稼いでいるのが5頭です。
安いから活躍しないわけではありませんが、安い馬からからもう1頭のような気軽な感じで出資するのは注意が必要です。充分検討して出資したいものです。とりあえず健康で丈夫な馬を探しましょう。