一口馬主で競馬を楽しむ

一口馬主を楽しめると競馬がもっと楽しくなります

売れ残っていたピンクブーケからメサルティムへ

1頭出資が確定していて、もう1頭欲しいと思い早めにデビューしそうな馬を探していました。そこで父メイショウサムソンで母ピノシェットからオープン馬スピリタスが出ており価格も35000円(400分の1)と安かったので出資する事にしました。その馬がピンクブーケです。

 

新馬戦を快勝したかと思われましたが禁止薬物で失格となってしまった事からご存知の方もいらっしゃるかもしれません。その後、骨折や1度使うとなかなか疲れが取れなかったりで2勝しかできませんでした。もっと活躍できる力はあったと思っていました。もっと丈夫なら。でも結構楽しませてもらい思い出の1頭です。

 

ピンクブーケの母ピノシェットの子供にピンクアリエスという馬がいます。父がキングカメハメハで6戦未勝利で引退し繁殖に上がりました。そのピンクアリエスが2015年に産んだ父ディープブリランテ牝馬がメサルティムです。カタログのピンクブーケに目が留まり値段も30000円(400分の1)と安かったこともあり迷わず出資を決めました。

 

2歳で未勝利戦を勝ち3歳の2月に500万下で勝ました。その後フラワーカップGⅢに出走しましたが6着に敗れてしまいましたがクラシック出走を夢見る事ができました。その後疲れが出て休養し秋に紫苑ステークスに出走し9着に敗れ、またもG1出走はなりませんでした。

 

中2週で出走した夕月特別(1000万下)で見事勝利し、元町ステークス(1600万下)で2着しました。2019年の活躍に期待しています。

 

馬体や歩様や厩舎などチェックポイントは人それぞれあると思いますが、細かい事を気にしないで「なんかいいな」みたいな感じで出資してみるのも面白いかと思います。