2021年11月13日、東京5R2歳新馬、ダート1600Mにノルマンディーで出資しているカイザーレオン(牡2)が出走しました。
使いながらの感じで、勝ち負けは厳しいのかと思っていましたが、その中でどんな走りをしてくれるのか楽しみにしていました。
結果は勝ち馬が1:39.3で3F36.6で、カイザーレオンは1:40.5の3F37.8の4着でした。
2番手でレースを進めて、後続に交わされてズルズル下がってしまいそうなところでしたが、最後まで粘っていたところが良かったです。
勝ち馬とは1.2秒離されていますが、調教で本数は乗り込んでいるものの、ビシビシ鍛えたものではないとのことなので、伸びしろは十分にあり成長を期待しています。
14日には同じくノルマンディーのスイートフェンネル(牝3)が盛岡のC2組、ダート1200Mに出走しました。
逃げて結果が出ていなかったのでスタートから注目していました。逃げることができそうな感じでしたが控えて2番手でレースを進めました。
手応えがよさそうだったので期待しましたが、目標にしていた逃げ馬が早めにバテてしまい目標にされる形になって少し心配しました。
直線で突き放すことができて盛岡5戦目での初勝利となりました。
骨折してしまい中央では1戦のみで盛岡で5戦、通算6戦目での初勝利となりました。キャリアが浅いので伸びしろに期待しています。
カイザーレオンがデビュー戦でまずまずの内容。スイートフェンネルが盛岡5戦目の初勝利。来週はリオンラファール(牡2)が3戦目で初勝利を目指します。
4世代で中央1勝と苦戦しているノルマンディー出資馬ですが、今後の活躍を期待しています。