２０２１年１１月１４日、福島８Ｒ１勝クラス、芝２０００Ｍにキャロットで出資しているビオグラフィア（牡３）が出走します。
父ルーラーシップの全姉が２頭います。２頭とも勝ち上がっていますが、１勝クラスでは掲示板がありませんでした。
ビオグラフィアは前走の１勝クラス初戦で０．４差の３着で全姉の成績を上回ることができました。内容も良かったと思うので前進して１勝クラス卒業を期待しています。
デビューは３歳５月と遅くなってしまいましたが今回が７戦目で丈夫に成長してくれたことを嬉しく思っています。
新潟芝２２００Ｍでデビューして１４着。２戦目からダートで使われてダート４戦目、通算５戦目で勝ち上がることができました。
同世代で父キングカメハメハのヴェルナー（牡３）にキャロットで、父ロードカナロアのロードエクレール（牡３）にロードで、父ルーラーシップのビオグラフィアにキャロットで出資しています。
キングカメハメハ系の３頭とも初めての出資で楽しみにしていました。血統的にも１番期待していたヴェルナーが４戦未勝利。初ダートの４戦目が勝ち上がりを確信した内容でしたが、落鉄の影響で骨折してしまいました。
ロードエクレールが２歳で勝ち上がり、３歳８月には２勝クラスを勝つことができました。ヴェルナーは怪我が治れば地方から復帰して中央で活躍してくれると思っていたので、あとはビオグラフィアでした。
負けたら引退と思われるレースで勝つことができてホッとしました。勝負はここからと思っていた前走がデビュー戦以来の芝で良い内容でした。
今回も上位争いと思っていましたが意外と人気がありませんでした。大外８枠１６番の影響でしょうか。単純に弱いと思われているのでしょうか。
今年の出資馬の勝ちパターンです。「そんなに弱くないでしょう」と思った時は好成績です。今回も期待しています。
