ディープインパクトの種付料は4000万円(2018年)だそうです。この値段だと繁殖牝馬の質も高くなるでしょう。一口馬主での募集価格は1億円を超えることも珍しくなくなりました。値段が高いので意外と売れ残ったりしてますが、資金に余裕がないとチョットつらいです。そこでディープインパクト産駒の子を狙ってみるのもおもしろいのではないでしょうか。
トーセンラーとスピルバーグの兄弟でどちらも古馬になってからG1を勝っており成長力に期待できそうです。さらにその兄にフラワーアリーがいてアメリカでG1を勝ち、産駒にアイルハヴアナザーがいて種牡馬としても成功しています。
トーセンホマレボシは京都新聞杯を2:10.0の日本レコードで勝ちダービーで3着に敗れた後、屈腱炎で引退してしまい底を見せていません。兄にトーセンジョーダンがいて父はジャングルポケットで違いますが5歳で天皇賞(秋)を1:56.1で勝っておりスピードと成長力がありました。
最近注目しているのがリアルインパクトです。3歳で安田記念を勝ち7歳まで重賞戦線で活躍しました。2018年にキャロットで募集がありましたが人気があり出資できませんでした。いかにもスピードとパワーがありそうで期待できそうでしたが残念です。兄にネオリアリズムがいて香港でG1を勝っています。
ディープインパクトは活躍馬を多く出しています。種牡馬になった馬が多いので競争率が高くなります。ということはパフォーマンス以上に値段が安くなります。低価格で活躍馬に出資できかもしれません。
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