2022年1月22日にリオンラファール(牡3)が、23日にカイザーレオン(牡3)のノルマンディー出資馬2頭が出走しました。
リオンラファールは中山7R3歳1勝クラス、ダート1200Mに出走しました。前走は同条件で勝上がり、連勝での1勝クラス卒業を期待していました。
1頭強そうな馬がいると思っていましたが・・・
1着がその馬で勝ちタイムが1:11.9の3F37.8で、リオンラファールが1:12.3の3F37.4で2着でした。
スタートは良くありませんでしたが、前走と同じような感じでまくっていって力強い走りだったと思います。勝った馬が強かったので次走での1勝クラス卒業を期待しています。
前半33.9とハイペースでしたが掛かり気味だったようです。1200Mは短いと思っていましたが、気性的にどうなんでしょうか。
前走の内容が良かったので勝てる可能性があると思っていたので少し残念ですが内容的には満足しています。
カイザーレオンは中山3R3歳未勝利、ダート1800Mに出走しました。11月に東京ダート1600Mでデビューして1.2差の4着でした。
中山ダート1800Mが合いそうとのことでしたし、力を付けているようだったので勝ち負けまであると思っていました。
逃げ馬をマークする形の2番手でレースを進めました。プレッシャーをかけ続け、勝てると思い力が入りましたが、もうひと伸びがありませんでした。
後ろからきた馬に差されてしまい1:56.7の3F40.5の3着でした。勝ち馬が1:56.4の3F39.4でした。
4着以下が離れていて未勝利戦では力が上位のようです。次走での勝ち上がを期待していますが、前走からマイナス4キロの馬体重が気になります。
2021年は1つも勝てなかったノルマンディー出資馬ですが、リオンラファールが勝ち上がり、カイザーレオンが0.3差の3着で勝上がりが見えたと思っています。
2022年ノルマンディー出資馬は3戦1勝、2着1回、3着1回と複勝率100%です。クラスが上がっていくと100%キープは難しくなりますが、3戦とはいえ勝てていなかったノルマンディー出資馬なので嬉しく思っています。
2頭とも無事に成長して、上のクラスでも活躍してくれることを楽しみにしています。