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去勢明けのラプタスが勝利

2019年9月28日、阪神7R1勝クラス1400Mダートにユニオンの出資馬ラプタス(セ3)が出走しました。馬体重は458キロでマイナス8キロでした。

 

パドック解説では細いと言っていましたが、調教で良いタイムが出ているので大丈夫だと思っていました。

 

少しうるさい感じはありました。テンションは高かったみたいですが、ゲートに入ってからは落ち着いていたようです。心配していたスタートも無難に出てくれました。

 

前走は出遅れて結果的に追い込みましたが、今回はダッシュ良く先頭に立って逃げる形になりました。ペースが早かったので心配になりました。

 

直線に向いたところで交わされてしまい終わったと思いましたが、そこから粘って並んだまま叩き合いになりハナ差先着しました。

 

前半3Fが33.9で上り3Fが37.3で勝ちタイムが1:23.0でした。2着馬は同タイムですが3着には1.4秒差をつけています。

 

先週の大阪スポーツ杯3勝クラスのタイムが稍重で同じ1:23.0でした。逃げた1番人気の馬が前半34.4でバテて11着に敗れています。ラプタスのタイムはオープンに上がれる好タイムでした。

 

去勢手術後の長期休養明けで勝てたのは大きいと思います。1度使って更に良くなってくれる事を期待しています。初勝利も豪快でしたが、今回も着差は最小ですが豪快な勝ち方だと思います。普通の馬ならズルズル下がってしまいそうです。次はどんな走りを見せてくれるのでしょうか。

 

ユニオン出資馬の初勝利が今年の4月のラプタス(牡3)でした。5月にデュアルウィールド(牝4)が中央初勝利。そして今日ラプタスが2勝目でユニオン3勝目となりました。

 

2019年の獲得賞金がキャロットの3歳馬カテドラル、ヴァイトブリックに続いてラプタスが3番目となりました。ユニオンの馬が活躍してくれるのは嬉しいですが、キャロットの4歳勢の活躍がないのが寂しいです。

 

ユニオンに入会して良かったと思っています。


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