出資馬の2020年度代表馬はユニオンのラプタス(セ4)です。1月に3勝クラスを勝ってオープン馬となり黒船賞、かきつばた記念を勝ってくれました。
コントレイルとアーモンドアイと違ってまったく悩めません。キャロットのカテドラル(牡4)が朱鷺ステークス(L)で勝ちましたが、重賞では良い結果を残せませんでした。力があるところは見れたので2021年に重賞勝ちを期待しています。
個人的にはコントレイル(牡3)が年度代表馬だと思います。ジャパンカップでアーモンドアイ(牝5)に負けてしまいましたが無敗の牡馬3冠を評価するべきだと思います。
そのコントレイルに勝った同じくGⅠ3勝のアーモンドアイを年度代表馬にするなら、安田記念でアーモンドアイに勝ったGⅠ3勝のグランアレグリア(牝4)が年度代表馬だと思います。
最優秀ダート馬、最優秀4歳上牡馬もラプタスとなり、最優秀短距離馬がカテドラルです。
残念なのが最優秀2歳馬と最優秀3歳馬です。牡馬と牝馬で分けることができません。2歳馬はロードのロードエクレール(牡2)で勝ち上がりが1頭なので選択肢がありません。
3歳馬は未勝利と1勝クラスで勝ったキャロットのマスターワーク(牝3)です。牡馬はユニオンで1頭出資していましたが未勝利で抹消となってしまいました。
最優秀4歳上牝馬はキャロットのエリスライト(牝5)でしょうか。1勝クラスの南相馬特別を勝って、2勝クラスでもと思っていましたが、クラスが上がって2戦で引退となってしましました。ユニオンのデュアルウィールド(牝5)が2勝クラスで、キャロットのメサルティム(牝5)が3勝クラスで勝ち負けしたので惜しくも次点といったところでしょうか。
2021年は2歳、3歳の牡馬牝馬で分けれるようになったらと思っています。いまのところ年度代表馬はラプタスかカテドラルといった感じなので、他の馬が割り込んできたら楽しくなると思っています。