東京新聞杯に出走するキャロットのカテドラル(牡5)は人気にならなそうです。前走の負け方からすると当然だと思います。
最近の出資馬は1番人気になる機会が減ってきています。安定して2、3着になっている馬や、前走で強い勝ち方をすると1番人気になると思います。
負けたけど次こそはと多くの人に思われる必要があります。
最近ではユニオンのラプタス(セ5)がジャニュアリーステークスで1番人気になりました。前走の兵庫ゴールドトロフィーで出遅れながら3着だったのが評価されたのでしょう。
人気になるとは思っていましたが1番人気は意外でした。1200Mで未勝利ですし、地方で強いので2、3番人気あたりかと思っていました。
そもそも出資馬が1番人気でどれだけ勝っているのか調べてみました。
新馬戦6戦3勝。未勝利19戦6勝。1勝クラス17戦9勝。2勝クラス7戦2勝。3勝クラス1戦1勝。オープン特別4戦0勝。
中央の重賞はG3が1戦0勝。G2は3戦2勝(シルクフェイマス)。G1は0戦です。
通算で64勝で1番人気が23勝で勝率35.9%でした。人気は関係ないと思っていますが、やっぱり1番人気は気持ちが良いです。
多くの人に評価される材料があるということです。そうなると出資馬なので多くの人より勝てると思って観戦するわけです。
シルクフェイマスのように重賞で1番人気に支持されるような馬に多く出資できるよう頑張っていきたいです。