２０２２年４月１０日、中山１０Ｒ卯月ステークス（ＯＰ）ダート１８００Ｍにロードで出資しているロードエクレール（牡４）が出走します。
前走は３勝クラスの白嶺ステークス、東京ダート１６００Ｍで逃げ切り勝ち。ハンデ戦で５３キロだったこともありますが強い勝ち方でした。
２歳未勝利は新潟ダート１８００Ｍで逃げ切り勝ち。３歳１勝クラスは中山ダート１８００Ｍで逃げ切り勝ち。
２勝クラスは札幌ダート１７００Ｍの大通公園特別を逃げ馬をマークする形で差して勝ちました。
大通公園特別以外は逃げ切りで、未勝利は１番人気でしたが、１勝クラス９番人気、２勝クラス７番人気、３勝クラス１０番人気と人気になっていません。
大敗が多く１着以外の掲示板は２歳新馬、新潟芝１６００Ｍの５着、兵庫チャンピオンシップ４着の２回のみです。兵庫チャンピオンシップは中央勢４頭の最下位なので、ダートでは勝つか大敗になります。
大通公園特別が強い勝ち方だったので、３勝クラス初戦の阪神ダート１８００Ｍ西脇ステークスでは４番人気となりましたが１．４差の１４着でした。後続に脚を使わせるのが勝ちパターンだと思っていますが、溜めて逃げて早めに競られて厳しくなりました。
中山ダート１８００Ｍの北総ステークスは逃げ馬をマークする形で良さそうでしたが、早めに外から競られて２頭に挟まれて厳しくなり２．６差の１１着と大きく負けてしまいました。このときは前走から人気を落として７番人気でした。
２戦ともスローペースがダメだったと思います。
今回は８枠１６番となりました。思い切って逃げてほしいです。後続に脚を使わせる形でオープンでどこまで通用するかみてみたいです。逃げてバテるのなら仕方が無いですが、溜めて逃げて早めに競られる形での大敗はみたくないです。
２０２２年のロード出資馬は３戦２勝と順調なスタートです。ロード出資馬の初オープン勝ちを楽しみにしています。
