2021年10月は8戦1勝、3着2回でした。
キャロットのヴァイトブリック(牡3)が障害未勝利で勝ちました。前走が障害デビューで8.0差と大きく負けていたので前進を期待していました。勝てるとは思っていなかったので、とても嬉しかったです。
同世代で出資しているユニオンのラプタス(セ5)とキャロットのカテドラル(牡5)も衰えがなく、2022年はダートのラプタス、芝のカテドラル、障害のヴァイトブリックの年となってくれたらと思っています。
そこにダート中距離のロードエクレールが加わることを期待して楽しみにしていた西脇ステークスですが・・・
3勝クラス初戦で、どこまで通用するか。まさかの溜め逃げで力を出し切れませんでした。ジョッキーは距離が長くてバテたと思ったようですが、キレがないので上がり勝負だと勝てません。
3勝クラスくらいだと過去のレースで勉強したりしないものなのでしょうか。逃げてスローに落とせば1番前にいる馬が有利といった感じの乗り方でした。
楽しみにしていたのでガッカリです。1%も力を出していないので次走に期待しています。調教師さんにも指示してもらいたかったと思いましたが、軽く戦績を見るだけでもわかりそうなものなので、指示がなかったのは仕方がないと思っています。
サウジアラビアロイヤルカップで重賞に挑戦したロードリライアブル(牡2)も逃げてしまいました。結果は7頭立ての5着。
前走の野路菊ステークスも逃げて大敗。逃げて良さそうな感じはないのですが、どちらも押さえようとしているようには見えなくて、好きに走らせた感じでした。
競馬を教えて負けるのは仕方がないと思いますが、好きに走らせて得るものがないレースを続けられてガッカリです。仕切り直しての次走に期待しています。
キャロットのビオグラフィア(牡3)とノルマンディーのリオンラファール(牡2)が3着でした。
ビオグラフィアが6戦目で1勝クラス初戦。デビュー戦以来の芝で適性があるところを見せてくれました。もう1歩前進できれば1勝クラス卒業がみえると思うので次走を楽しみにしています。
リオンラファール(牡2)はデビュー戦の中山ダート1200Mで1.5差と負けてしまいました。距離が短かったとのことで今回は東京ダート1300Mとなりました。1600Mと思っていましたが、広いコースでプラスとみて1300Mにしたのだと理解していました。
結果は0.8差ながら、勝った馬が強かった印象で、内容的には勝ち上がりが近づいたと思っています。次走で前進できれば勝てる可能性もあるのではないでしょうか。
8月3勝、9月2勝と2021年の目標にしていた11勝以上を月1勝で達成できるペースになっていました。複数勝利を期待していましたが、最終週まで勝てませんでした。
1つ勝って月1勝ペースを維持して残り2ヶ月となりました。11月で2勝以上して12月を迎えられたら嬉しいです。