優駿2021年5月号の登録抹消馬一覧の繁殖のところにキャロットで出資していたメサルティム(牝6)、マスターワーク(牝4)、ユニオンで出資していたデュアルウィールド(牝6)の馬名がありました。
メサルティムとデュアルウィールドの世代は5頭出資して4頭が勝ち上がりました。メサルティムは募集価格が1番安かったですが、1番多く賞金を獲得してくれました。
4歳時骨折があり1年間の休養が痛かったです。3歳時にフラワーカップと紫苑ステークスに出走しましたが、古馬になって重賞に挑戦することができまんでした。
スピードはありましたが、回復に時間が掛かるところがあり、兄弟も怪我が多いようなので丈夫な仔を産むことができれば重賞で活躍してくれるのではないでしょうか。
デュアルウィールドはユニオンで初めて出資した馬で、初めて現地観戦した馬です。中央未勝利期間で勝ち上がれませんでしたが、地方から復帰して1勝クラスを勝ってくれました。
5歳時には2勝クラスの牝馬限定戦で3連続2着がありました。成長力があって良かったですが、少しゆっくりすぎました。あとスピードとキレを少し補った配合を期待します。
マスターワークは2勝クラスまで勝ち上がり、将来的には重賞挑戦を期待していましたが怪我のため引退となってしまいました。
クラブで産駒が募集されると嬉しいですが、募集されなくても繁殖としての活躍を応援しています。